世界遺産のひとつ宮島。
天橋立、松島とならぶ、
日本三景のひとつでもある。
うつくしい厳島神社や大鳥居。
そして楽しんでほしいのが宮島グルメ。
もみじ饅頭、
焼き牡蠣、
あなごめし。
特に食べてもらいたいのが
あなごめし。
宮島グルメではずすことができない。
宮島観光で必ずチェックすべき店、
【あなごめしうえの】
を紹介しよう。
あなごめしうえのについて
朝9時オープン前から店の前では行列。
常に人が並んでいる人気店だ。
うえのは明治34年創業の老舗。
穴子のアラで炊いた醤油味飯の「あなごどんぶり」が最初につくった。
その後に山陽本線宮島駅の駅弁「あなごめし」として売り出し。
爆発的に人気がでたそうだ。
その人気は今日まで続いている。
あなごめしうえのメニュー
2F他人吉(たにきち)は、
あなご定食を提供。
(持ち帰り用)
・ミニ(1/2サイズ):1,512円
・小 (3/4サイズ):1,890円
・普通(基本サイズ):2,160円
・特上(3/2サイズ):2,700円
穴子とごはんの量がちがう。
迷ったら普通がおすすめ。
・あなごめし小(3/4サイズ):1,950円
・あなごめし上(基本サイズ):2,250円
・あなごめし特上(5/4サイズ):2,750円
・あなごの白焼き:1,300円
・あなごの蒲焼き:1,300円
あなごとごはんの量がちがう。
迷ったらあなごめし上がおすすめ。
あなごの白焼きもぜひ食べたい。
・御膳小:2,700円
・御膳上:3,100円
・御膳特上:3,500円
・穴子尽し:4,600円
あなごめし弁当について
あなごめし弁当
普通2,160円
今回はあなごめし弁当にした。
店内に食べるのはまた次回。
お弁当をつつむ包装紙(レッテル)。
良い味を出しているね。
駅弁をはじめた頃のレトロなデザイン。
当時の世相を反映したものだそうだ。
レッテルは他のデザインもあるらしい。
レッテルをはがして蓋をあけるとびっしりと入ったあなご。
あなごとだしのよいにおいがする。
あなごをいただきます!
やわらかい!!
ほどよく脂がのっている。
くさみやくどさもない。
タレでギトギトしたあなごではない。
上品な味でおいしい!!
あなごの味がしっかりついたごはん。
醤油や出汁の味も上品。
ごはんだけでもどんどん食べれる。
あなごとごはんだけでも、
食べても食べても飽きがこない。
冷めてもおいしいといわれるだけある。
ベンチにこしかけ、
厳島神社の大鳥居を見つつ、
あなごめし弁当を食べる。
大満足間違いなし!!
うえのあなごめし弁当で注意すべき点
弁当は事前予約可能だが。
あなごめし弁当は事前予約ができる。
予約方法は電話かメールだ。
宮島観光の日が決まっているなら事前予約がおすすめ。
ただ事前予約をしてもその時間に弁当が受け取れるとは限らない。
お弁当を予約した人、店内で食べる人ともに同じ列である。
今回15分程度は並んだ。
予約をしても時間はかかる。
時間に余裕をもってう行くことが必要。
あなごめし弁当は時間をおいて食べるべし
うえのホームページにも記載があるが、
冷めてあなごの味がご飯にしみこんだほうがうまいのだ!
鳥居を見つつお弁当をではせわしない。
①うえのであなごめし弁当を受け取る
②宮島口から宮島に向けてフェリー。
③フェリーから鳥居を見る。
④宮島に到着
⑤鹿をあそびながら商店街をながめる
⑥厳島神社参拝
⑦参拝出口付近のベンチを探す。
⑧鳥居を見つつあなごめし弁当を食べる。
だいたいこれぐらいでちょうどよい。
弁当ができてから2時間ぐらいが食べごろ。
あなごめし弁当持ち歩きに注意
あなごめし弁当の袋には通気孔がある。
ここからよいにおいがする。
食欲がそそられるにおいだ。
よいにおいにつられてヤツに要注意。
シカだ。
食欲旺盛なシカとバトルになることもw
歩いているとき、
お弁当を食べているとき、
すきあらばシカはのぞきこんでくる。
油断したら弁当ごと食べられてしまう。
お弁当のゴミもきちんと捨てよう。
あなごめしうえのお店情報
宮島口本店
- 住所:広島県廿日市市宮島口1丁目5−11
JR宮島口駅より徒歩3分 - お弁当営業時間:9:00~19:00(水曜18:00)
(売り切れ終了場合あり。) - 食堂営業時間:10:00~19:00(水曜18:00)
(売り切れ終了場合あり。) - 定休日:なし(水曜日は弁当のみ)
- 他人吉営業時間:月木 :11:00~15:00
金土日:11:00~15:00
17:00~22:00
休:火曜水曜 - 駐車場:あるがほぼ満車。
(近くにコインパーキングあり)
あなごめしは宮島グルメ、
広島グルメとしておすすめだ!