先日大阪に行ってきた。
今回は自由軒
名物カレーを紹介!
以前紹介した
せんば自由軒の名物インディアンカレー
とカレーの食べ比べである。
自由軒難波本店について
名物女将の写真パネルがお出迎え。
令和の時代でも昭和の雰囲気なレトロな店頭である。
自由軒の創業は明治43年
昭和45年にのれん分けしたのが「せんば自由軒」
「せんば自由軒」は平成10年に株式会社ベクトルに商標権、営業権譲渡している。
ただ、自由軒は本物の自由軒だと強く主張している。
店頭看板に「名物カレー」の文字。
せんば自由軒は「名物インデアンカレー」
というのに対して、
自由軒は「名物カレー」
という名前でカレーを前面に出している。
なんとなく、この対立は根が深そうだw
店内にはいると決して広くはない。
テーブル席と相席形式となる長机が2つ。
開店と同時にお客さんがおおく店内写真はとれず。
自由軒本店のメニュー
メニュー表とりそこねた。
代わりに店頭ディスプレイと店内ポスターを掲載。
いたるところに「名物カレー」の文字。
- 名物カレー並750円
- 名物カレー大950円
- 別カレー並700円
- 別カレー並900円
- 名物ハイシライス並700円
- 名物ハイシライス並900円
- 別ハイシライス700円
- 別ハイシライス900円
ごはんとカレーをまぜる名物カレー。
ごはんとカレーをまぜない別カレー。
ハヤシライスでなく、ハイシライス。
ごはんと混ぜない別ハイシライス。
エビフライやステーキセットもあるが、カレーが主力なんだろうね。
今回は名物カレー並を注文
名物カレー750円
名物カレー750円
ご飯とカレーをフライパンで炒めて混ぜたカレー。
具は細切れの牛肉。
白米をカレーでコーティング。
山型にして山頂のくぼみには生卵。
見た目も量もせんば自由軒のインデアンカレーと変わらない。
テーブル上には名物カレー食べ方がある。
ソースをかけて、たまごをくずして混ぜる。
その前にカレーだけを一口。。。
予想以上に辛い
今度は店内の注意書き通り、
ウスターソースを入れて
生卵とよく混ぜ合わせる。
味がまろやかになり、うまい❗
ソースもすこしからめかな。
まぜても辛口である。
そのせいか、どんどんスプーンがすすむ。
味付けはインデアンカレーより名物カレーのほうが辛い。
せんば自由軒と甲乙つけがたい。
ゆっくり食事して楽しむならせんば自由軒
昔からのカレーを食べたいなら自由軒
といったところかな。
自由軒難波本店のお店情報
- 住所:大阪市中央区難波3-1-34
- 営業時間:11:30~21:00
- 定休日:月曜(祝日の場合はその翌日休業)
- 駐車場:なし
- 座数:38席
この名物カレーはネタとしても忘れられない。