大阪。うまくて安い店がたくさんある街。
逆に言えば、うまい、安いに妥協しない食文化。
今回はそんな大阪のディープな食文化に触れるべく、
梅田駅ガード下にある立ち食い串カツの聖地「松葉総本店」に行ってきました!
新梅田食道街の一角にあり、いつも活気にあふれている松葉総本店。
まさに大阪を代表するグルメスポット。
この記事では、その魅力と私が実際に味わった串カツの数々をご紹介します!
アクセス抜群!気軽に立ち寄れる梅田ガード下の「松葉総本店」
松葉総本店は、JR大阪駅や阪急梅田駅からすぐのガード下の梅田食堂街にあります。
アクセスが非常に良いので、仕事帰りや観光の合間にもサクッと立ち寄れるのが魅力。
のれんをくぐると、観光客や仕事帰りのサラリーマン、安く楽しみたい若者など
いつも多くのお客さんで賑わっています。
この賑わいこそが、大阪らしい活気を感じさせてくれます。
店内はカウンターのみの立ち食いスタイル。
なので、座席はないので注意が必要です。
メニューをみると安い!
さすが大阪
これぞ大阪!「二度漬け禁止」のソースにダイブ!
席に案内される、目の前には金属製のバットに入った特製のウスターソースが!
そう、大阪の串カツといえば「二度漬け禁止」のルールは外せません。
このルール、初めての人には少し緊張するかもしれないが、
これもまた大阪の串カツ文化を体験する醍醐味。
まずはビールを注文して、適当に注文。
基本的に揚げ置きしている串カツを再度揚げなおして熱々で提供するスタイル。
席によっては、おいしそうな串カツを揚げている調理風景も楽しめる。
そうこうしているうちに串カツが届きました。
たっぷりソースをくぐらせて、いざ実食です!
揚げたてアツアツ!止まらない串カツの誘惑
最初に注文したのは定番の牛肉、じゃが芋、うずらたまご、まぐろ。
まずは牛肉串からいただく。
牛肉串:中の牛肉は小さいもののジューシーで噛むと旨味が広がる。
何本でもいけそう!120円とコスパよい!
続いて、
まぐろ:180円。卓上の塩か辛子醤油がおすすめらしい。間違えてソースつけちゃった…でもソースともよく合ってうまい!
じゃがいも:120円。ポテト感覚でおいしい♪
うずら:たまご2個なので160円、牛肉より高いうずら割高。
サクサクとした衣と合う。お口直し的にうまい。
続いて注文したのは
メガエビ:300円。1番高い串カツ。揚げたてプリプリ食感がたまらない!
続きまして、
きす:160円。白身魚のきすには辛子醤油がよく合う!
なす:夏季限定。160円。大きくて食べ応えあり!
豚肉串:160円。牛肉とはまた違った柔らかさとほのかな甘みがある。ソースと合って、これもまた絶品!
紅しょうが串:160円。大阪の串カツ店では定番の変わり種。
紅しょうがの酸味と辛みが、揚げ物のこってり感をさっぱりとさせてくれる。
箸休めにもぴったりな1本。
食べた串の形や長さで料金がわかるようになっています。
11本食べてビールにハイボール。お会計2,750円
揚げたてアツアツの串カツは、、しっかりとした衣なのに食材の味をしっかりと感じることができます。
油っぽさがなく、ついつい次の串に手が伸びてしまうんですよね。
気取らない雰囲気が最高!大阪の日常を味わおう!
松葉総本店は、まさに大阪の日常が凝縮されたような場所です。
隣に立つ人と肩を寄せ合いながら、揚げたての串カツを頬張る。
そんな気取らない雰囲気が、また大阪らしさを感じさせてくれます。
観光客はもちろん、地元の人々にも愛され続ける理由がよく分かりました。
大阪梅田で本場の串カツを味わいたいなら、松葉総本店は絶対に外せないお店です。




