ロシアワールドカップをデータで振り返る(ワールドカップ振り返り②)

こんにちは、セルジオ越前(トラ)です。

 

今日はデータという面から

ロシアワールドカップを

振り返ります。

全64試合のゴール数は169点

単純割って1試合平均は2.64点

 

1998年フランス大会、

2014年ブラジル大会の計171点

に次いでゴール数が多い大会だった。

 

大会開幕戦のロシアとサウジアラビア戦

からゴールラッシュだったからねぇ。

 

ロシアが5得点でサウジアラビアに快勝して

地元ロシアを熱狂させたけど、

ロシアが5点するなんてセルジオ越前だけでなく、

サポーターもプーチンも思わなかっただろうねw

 

そもそもゴールがなかった試合って

フランス対デンマークぐらい。

 

ほとんどの試合で

ゴールシーンが見れたのは

満足だねw

得点王はイングランドのケイン

ケインは6得点をマーク

ケインは万能ストライカーだけど、

今回はポジショニングの良さが目立った。

 

また、イングランドはチームとして

セットプレーの完成度が非常に高く、

ケインもセットプレーから決めたゴールが

印象に残るね。

セットプレーからのゴールが多かった

ロシア大会での傾向として

セットプレーからゴールが多かった

 

・PKが22点

・直接フリーキックのゴールが6点

・間接フリーキックやコーナーキックに

 合わせてのゴールが45点

 

合計73点のゴール

169点中73点がセットプレー。

それだけ攻撃の流れでのゴールが

少なかったともいえる。

 

セットプレーからのゴールが増えた要因は

それだけチームディフェンスが向上したことと

VARの導入があったからだと思う。

VARの導入で変化はあったのか?

ロシアワールドカップ大会から導入された

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)

どんな変化があげていきます。

 

まず先程もあげたPK22得点は

PKの過去最高得点。

 

フランス対クロアチア決勝も

VARで確認したのちに

PKと判定が変わった試合だった。

 

そしてVAR導入効果なのか、

PKは増えたがレッドカードは減った

レッドカードは過去大会最低の4枚。

今まで1986年メキシコ大会が8枚だった

今大会は一気に半減!

 

VARで後から見直しされるからか、

選手が熱くなることも

変なことをすることもできなくなったねw

 

ハンドやファウルの判定を厳しくとられる

反面、シュミレーションでの誤審が減った

 

それはよいことなんだけど、

試合途中で中断するのは、

なんか拍子ぬけしてしまう。

 

賛否両論をふくめて今後の

ありかたを考えるべきだね。

 

VARと言えば、

評価を大きく下げた選手がいる

ネイマールだ。

 

彼はもともとファウルを受けることが多かった。

痛がる演技をして審判から相手選手に注意して

もらうのが、自身の身を守るはずのが今までだった。

 

でもVARで審判からは白い目で見られ、

相手選手をイラつかせてファウルをされる。

さらにファンからは馬鹿にされるw

 

ネイマールはVARの被害者かもしれないねw

 

まとめ

今回はゴール数とVARに関連したデータを

中心に振り返りました。

 

参考にしたデータはNHKのデータ

各チームデータが載っていて

おもしろいです。

 

セットプレーからのゴールが増えたのは

必然だとはいえ、

流れの中で決めるゴールが好きな

セルジオ越前からしたら。

ウームといった感じ(;´Д`)

 

次回はセルジオ越前の好みチョイスで

大会を振り返ります。