サッカー日本代表に1番足りないもの

こんにちは、スイス戦もなさけない戦いぶりでした。

セルジオ越前です。(詳しくはトラのプロフみてね

いやー、正直ここまで期待できないとは・・・。

 

いま1番足りないのは、泥臭さ!

きれいなサッカーにこだわるな!

いまの日本代表は攻めなら、

『相手を崩すしてシュートをうつ。』

『遠めからシュートをうつ。』

 

いかに相手を崩してゴールを決める、

ネットにきれいに突き刺さるゴールを狙う、

傾向がある。

 

きれいなゴールにこだわり過ぎていない?

 

今の日本代表には、豪快なシュート力が

ある選手はいない。

相手を崩すだけのパス回しもできない。

 

それなのに、きれいにサッカーをしよう

としているように見える。

日本代表はゴールに芸術点がある

と勘違いしているのかな?

 

どんなゴールでもサッカーは1点だ。

もっと泥臭く、ゴールを狙ってよくないか?

 

守備でもきれいなパスカットばかりを

狙っているように見える。

もっと相手へボールを獲るための

プレッシャーをかけないといけない。

 

攻撃でも守備でも、

きれいなサッカーより

泥臭いサッカーだ!

ペナルティエリア内で勝負しろ

ワールドカップ最多得点のクローゼ(ドイツ)

彼の得点集の動画を見てほしい。

※途中から音量が大きくなります。

気をつけてください。

 

見ていてわかるように豪快なゴールはない。

華麗なゴールもない。

 

クローゼのポジショニングの良さもあるけど、

ただ、

相手より一足先に足を出す、

相手より少し前でヘディングをする。

どれもペナルティーエリア内での

泥臭いゴールだ。

 

こんなゴールが日本代表で見たいんだ!!

 

足元でボールをもらうために

ポジションを下げてしまう本田

中途半端にドリブルを仕掛ける宇佐美

単調に高いクロスボールをあげる長友

相手が守りやすい攻め方しかしていないし、

とてもゴールに向かっているとは思えないよ。

 

ペナルティエリア内でシュートを打ってほしい!

前回ワールドカップのゴールの約8割は、

ペナルティエリア内でシュートをうったものだ。

 

攻め方よりも気持ちにこだわれ!

前回も攻め方について、書いた。

付け加えるなら、

長友酒井宏は滞空時間が長い高いボールより

早くて低いクロスボールを多用したほうが

相手の対応が遅れてチャンスが広がるだろう。

 

ペナルティエリア内で勝負するタイプの

岡崎香川を起用してもよいだろう。

 

ドリブルで仕掛けができる乾、

ゲームメイクする柴崎大島のパスに期待だ。

 

でも、今の日本代表に攻め方も大事だが、

どんな形でもよいからゴールを奪う!

 

そんな姿勢を日本代表には期待したいね。