サッカー日本代表オランダ遠征2試合目。
久しぶりのサッカー日本代表テレビ観戦。
10月9日カメルーン戦は見逃した。
ハイライトでカメルーン戦は見たが、、、
うーん。。。
そして今回のコートジボワール戦。
スタメン久保がどういったプレーを見せるか。
それでは試合を振り返ろう。
コートジボワール代表について
最新のFIFAランキングは60位。
日本がFIFAランキングは28位。
ランキング上では日本より格下。
2014年ブラジルワールドカップ以降がドロクバ、ヤヤ・トゥーレ、コロ・トゥーレなど代表から引退。
その後はしばらく低迷していたからだ。
現在はヨーロッパトップリーグで活躍する選手がそろっている。
スピードのあるアーセナルのニコラ・ペペ、
圧倒的なフィジカルの強さでミラン中盤に君臨するフランク・ケシエ。
この2人に注目。
総合力では日本より上位だと思う。
日本はコートジボワールと過去4回対戦。
2勝2敗。
試合結果日本1-0コートジボワール
90分:日本植田
コートジボワール戦フォーメーション
コートジボワールのフォーメーションは3-4-3
日本のフォーメーションは4-2-3-1
期待の久保はスタメン。
試合序盤は右サイドを中心に攻めていた。
そんな期待の久保は後半途中まで。
植田が入った88分から3バックにシステム変更。
コートジボワール戦の試合展開
前半2分:鈴木が敵陣右深くから中央へグラウンダーのクロス。
ペナルティエリア中央で久保がシュートも枠外。
決め切れない。
前半26分:オーリエが右サイド深くでFKを獲得。
ペペが左足でクロスをあげるも日本はしっかりと対応する。
前半33分:久保が左サイド突破し、中央へグラウンダーのクロス。
飛び込んだ鈴木は届かず、伊東も詰めるがゴールならず。
前半45分:ペペがペナルティエリア手前から左足で強烈なシュート。
吉田が体をはって防ぐ。
前半終了!
日本0-0コートジボワール
後半5分:ペナルティエリア内でぺぺが仕掛け、横パスをケシエがシュートするも枠外。
後半13分:鎌田が個人技でペナルティエリア内で強烈なシュート。
GKがはじいたボールを再度押し込もうとするもゴールならず。
後半23分:攻勢を強めるコートジボワール。
カウンターでペペがペナルティエリア内に進入するも
日本守備陣も必死対応しシュートできず。
後半45分:日本が敵陣中央の右でFKを獲得。
柴崎のキックをファーサイドでフリーになった植田がダイビングヘッド。
ゴール!
そして試合終了。
日本1-0コートジボワール
コートジボワール戦選手採点&寸評
※採点10点満点。平均は6点。0.5点刻みで採点
セルジオ越前(トラ)の独断偏見による採点
GK シュミット:6.0
枠内にきたシュートは多くない。
無難にプレーして完封勝ちに貢献。
DF 室屋:5.5
序盤は積極的に攻撃参加したが、穴を突かれることも。
攻撃参加は不発気味も守備では貢献。
DF 吉田:6.5
ヘディングはほとんど競り勝った。
守備陣のリーダーとしてコートジボワールの攻撃をよく防いだ。
DF 冨安:6.5
1対1のスピードに対応。
吉田とともにカバーリングもよかった。
DF 中山:6.0
久保とのコンビで時々左サイド突破するも攻撃よりも
ペペの個人技によく対応していた点を評価
MF 遠藤:6.0
中盤での守備や最終ラインのカバーリングで貢献。
安定感があった。
MF 柴崎:5.5
試合中はゲームメイクがなかなかできず。
守備に対応する時間が多かった。
そのなかでも最後のフリーキック精度はさすが!
MF 伊東:6.0
スピードはコートジボワール相手でも通用。
右サイドで相手に脅威をあたえ続けた。
MF 久保:5.0
期待が大きい分厳し目採点。
少ないタッチ数で違いを見せていた。
ほしいのは違いだけでなくゴール。
前半2分の決定機は決めたかった。
MF 鎌田:5.5
存在感がない時間帯も結構あったが、
要所でよい動きをみせた。
後半13分シュートまでいったのはよかった。
FW 鈴木:5.0
スペースをつくろうとしている、
裏へ抜け出すのもよい。
ただポストプレーが。。。
前半2分のクロスはよかったのだがな。
MF 南野:5.5(61分IN)
持ち味の積極性はみせた。
左サイドいるより中央のほうが楽しそうw
MF 原口:5.5(73分IN)
運動量で守備面で貢献。
攻撃面でもチームを再活性化したかったが、
流れを変えれるには厳しい状況だった。
MF 堂安:5.5(78分IN)
ボールに絡むには時間が短かった。
最後までボールを追っかけていた点は評価。
MF 植田:6.0(88分IN)
うれしい代表初ゴール。
鹿島アントラーズ時代の元チームメイト柴崎のキックにしっかり合わせた。
監督 森保:5.0
守備面は安定。
攻撃面は???
3バックテストの時間も??
ゴールを決めた植田に救われた感がある。
コートジボワール戦評
わるかった点
- 攻撃の連携はまだ不十分。
- もっと早く3バック試してもよかった
調整時間が短いなかで難しいがもっと連携とシュート精度を高めてほしい。
個人技での突破はみえたがチームとしての攻撃の連携はまだまだ。
3バックのテストも残り3分でなく、もっと早い時間にすべきだっただろう。
よかった点
- 吉田と冨安のセンターバック中心とした守備
- 強敵コートジボワール勝ったこと。
コートジボワールの攻撃をできるだけ遅らせる。
シュートコースを狭くする。
センタリングへの対応。
吉田と冨安を中心に守備は安定していた。
今日の勝利は守備から生まれた勝利だ。
勝った点は評価したいが、
相手の守備を崩したゴールがみたいのだ。
個人として三好見たかったなー。。
次回の試合に期待したい。