【選手採点&戦評】ワールドカップ2022アジア2次予選ミャンマー戦

カタールワールドカップ2022アジア2次予選。
日本代表は全勝無失点と完璧。

今日ミャンマー戦で大勝。
2次予選突破を決めた。

トラ
大勝したら評価がむずかしいw

前回の対戦は2-0で日本代表が勝利

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日本代表はどんな戦いをしたのか。
試合を振り返ってみたい。

 試合結果日本10-0ミャンマー

前半8分:日本・南野
前半22分:日本・大迫
前半30分:日本・大迫(PK)
前半36分:日本・大迫

後半4分:日本・大迫
後半11分:日本・守田
後半21分:日本・南野
後半39分:日本・鎌田
後半43分:日本・大迫
後半45分:日本・板倉

ミャンマー戦選手採点&寸評

※採点は10点満点。6点が平均。0.5点刻みで採点
セルジオ越前(トラ)の独断と偏見による採点

GK 川島:5.5
2019年ベネズエラ戦以来のスタメン。
ほとんどピンチがなく出番なかった。
後半23分バックパス対応が危なかった。

DF 酒井:6.0(前半45分OUT)
伊東遠藤などと連携よし。
右サイドにはるだけでなく前半30分ペナルティエリアに侵入してPKを獲得。
ゴリゴリと力強く右サイドを制圧した。

DF 板倉:6.5
縦への意識をもってプレーしていた。
試合終了間際にはうれしい代表初ゴール。
ゴールへの意欲を見せたのがうれしい。

DF 吉田:6.0(前半45分OUT)
板倉との初コンビも危なげなくプレー。
再三右サイドや中央裏を狙うパスもよかった。

DF 長友:6.5
一時期よりもコンディション良さげ。
声を張り上げながら左サイドをかけあがった。
前半22分大迫へのクロスがよかった。

MF 守田:6.5(後半17分OUT)
パスをちらばし自身が攻めあがるタイミングよし。
効果的な追加点をマークした。
守備でも遠藤ほどではないが強さを発揮。

MF 遠藤:6.5(後半25分OUT)
守田と連携しながら攻撃を組み立てる
左右上下にパスをちらばしていた。
時々ボールコントロールミスもあったが及第点
守備は圧巻の強さ。安定感が違った。
ボランチ1番手評価は変わらない。

MF 伊東:6.0(65分OUT)
この試合でもスピードの違いをみせた。
高い位置でのボールカット、プレスよい。
右サイドにはることで脅威をあたえた。
自身のゴールだけがたりなかった。

MF 鎌田:7.5
ワンタッチプレーや隙間を狙ったパス。
南野の先制点を生んだパス交換も見事。
トップ下として左右のバランスをとりながら
ボールを短く持つことで攻撃リズムをうんだ。

MF 南野:7.0
ワールドカップ予選6試合連続ゴール。
特に鎌田とのパス交換での先制点は見事。
2得点以外でもアシストや点に絡む動きよい。
トップ下より左サイドで使うのがスペースを生かせてよいのだろうね

FW 大迫:7.5
MAN OF THE MATCH

本日5得点。
不本意で終わった今シーズン鬱憤をはらす活躍。
代表のエースをアピールできた。

DF 植田:6.0(後半0分IN)
交代直後に縦パスを狙う姿勢がよかった。
危なげなくプレーして完封勝ちに貢献。

DF 室屋:6.5(後半0分IN)
力強さは酒井より落ちるがスピードは負けず。
裏をとるオーバーラップをみせた。
クロスで3アシスト。

MF 原口:5.5(後半17分IN)
フリーキックは狙いすぎたか。
左サイドで意欲的にゴールを狙ったといえ、
やや空回り感。

MF 橋本:6.0(後半25分IN)
チーム全体が前に意識いくなかバランスをとる。
落ち着かせることでさらなるゴールを生んだ。

FW 浅野:5.5(後半33分IN)
積極的にゴールを狙うもやや空回り。
足の負傷具合が気になる

監督 森保:6.0
相手が格下とはいえ無事に2次予選突破。
最後まで攻撃を緩めずということで。
次戦は若手主体で戦ってほしい。


ミャンマー戦評

ミャンマー代表は日本との実力差はかなりある。
それでも最後までボールを追いかけよく動いていた。
大変な時期なのに見事だったね

ミャンマー代表に対して手を抜かなかった日本代表。
そして
2次予選を突破を決めた点がよかった。
大迫や長友の復調が見れたのもよかった。

気になるのが主力メンバーが固定気味な点か。
次戦は板倉みたいな年代がもっとアピールすることを望む。