【選手採点&戦評】ワールドカップ2022アジア2次予選6月7日タジキスタン戦

カタールワールドカップ2022アジア2次予選。
日本代表はすでに2次予選突破を決めている。

今日の対戦国はタジキスタン戦。
6月7日時点でタジキスタンは2次予選日本に続いて2位
前回の対戦は3-0で日本が勝利。

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タジキスタン戦タイトル

 

トラ
タジキスタンこれから強くなりそう

どんな試合だったか振り返ってみたい。

試合結果 日本代表4-1タジキスタン

前半6分:日本・古橋
前半9分:タジキスタン・パンシャンベ
前半40分:日本・南野
後半6分:日本・橋本
後半7分:日本・川辺

日本代表選手採点&寸評

※採点は10点満点。6点が平均。0.5点刻みで採点
セルジオ越前(トラ)の独断と偏見による採点

GK 権田:6.0
失点となったヘディングはノーチャンス。
攻め込まめる場面もあったが危なげなくプレー。

DF 山根:6.0
前半6分、40分のゴールの起点となる縦パス。
後半6分は橋本へのアシスト。
攻撃では要所で効果的な仕事をした。
失点シーンは競り負けたのは

DF 中谷:5.5
代表初スタメン。守備対応は落ち着いていた。
ビルドアップの面ではもの足らず。

DF 昌子:5.5
弱いクリアが失点の起点となってしまった。
2年前に比べて安心感がまだない。

DF 佐々木:5.0(後半16分OUT)
攻守に精彩を欠いた。
再三オーバーラップをするも中途半端。
とくに前半24分はシュートしてほしかった。

MF 川辺:6.0
時間が経つごとによくなった。
パスをちらばし運動量は豊富。
前線までプレスをするなど積極的に。
相手クリアミスを直接シュートしゴール。
嬉しい代表初ゴールを決めた

MF 橋本:6.0(後半22分OUT)
ワンタッチで決めたゴールは見事。
川辺との連携してパスをちらばし、
セカンドボールによく反応していた。

MF 古橋:7.0
MAN OF THE MATCH
前半6分浅野のシュートからのこぼれ球に反応。
落ち着いてゴールを決めた。
前半40分南野のゴールをアシスト。
スピードのあるプレスも効果的だった。

MF 南野:6.5(後半0分OUT)
なかなかパスが回ってこない中でも
ワールドカップ予選7試合連続ゴール!
うまく相手DFマークをうまくはずし、
古橋のクロスを合わせた。

MF 原口:5.0(後半0分OUT)
キャプテンマークを巻いた。
プレーでも引っ張っていきたかったとはいえ、
自分が決めようとし過ぎて空回りした感。

FW 浅野:5.5(後半29分OUT)
先制点のきっかけとなるシュートを放つ。
スピードでチャンスメイクするもゴールほしかった。

MF 鎌田:6.5(後半0分IN)
トップ下として後半から出場。
タメをつくる、ワンタッチなどパス多彩。
テクニックで存在感をみせた

MF 坂元:5.5(後半0分IN)
積極的にボールに絡んでいった。
右サイドを突破する場面は演出。
最後の詰めがやや甘かった。

DF 小川:6.0(後半16分IN)
ペナルティエリア近くでよく攻撃に絡んだ。
後半34分は絶好な見せ場もクロスが味方にあわず。
スタメンで見たい選手。

MF 守田:6.5(後半22分IN)
後半29分ミドルシュートがよかった。
テンポ良いパス回しでチーム活性化。
守備でもハードワークをみせた。

DF 谷口:6.0(後半29分IN)
センターバックでなくボランチでプレー。
ボールに絡む時間はあまりなかった。
守備のバランスを考えプレーをしていた

監督 森保:5.5
古橋、橋本、川辺など新戦力を試すことができた。
原口や佐々木の経験を買ったのだろうが、
左サイドバックは佐々木以外を試してほしい。
佐々木起用はセンターバックでよいかな。
あと相手がひいた時の攻め方に一工夫ほしい。

タジキスタン戦評

吉田酒井遠藤がはU-24日本代表に合流。
大迫もケガで不在。

早い時間帯で先制点をうばって安心したのか?
わずか3分でタジキスタンに決められて同点に。
タジキスタンはつなげるサッカーで善戦していた。

でも、今日は古橋だね。
試合最後までよくボールを追いかけた。
1ゴール1アシスト以上の活躍をした。

あと数少ないチャンスを決めた南野ほめたい。
橋本や川辺も結果を出した。
1失点だが、新戦力を試す試合としてまずまずの出来。

ただ格下相手なのでね、次の試合に期待したい。