「虎杖」とらつえ(いたどり)
と読む。
植物の名前である。
築地場外では『虎杖』の看板がよく見る。
今日は虎杖の海鮮ひつまぶしを紹介。
とグルメリポーター彦摩呂が言ったのも間違いない。
築地に行ったときに食べたくなる一品だ。
築地行くなら一度は食べてほしい!!
虎杖うに虎中通り店について
虎杖は2002年創業。
築地場外を中心に集中的に出店。
虎杖を有名にしたのが海鮮ひつまぶしだ。
今回なぜ虎杖うに虎中通り店かと言えば、
待ち時間は日によって左右される時もあるが、
他店に比べて待ちが少ない印象だ。
うに虎中通り店は虎杖グループのうに専門店。
全国各地から毎日独自に厳選したうにを仕入れ。
仕入れが多いときには15種類のうにを仕入れる。
虎杖うに虎中通り店のメニュー
- 雅(厳選5種うに食べ比べ丼)5,980円
- 国産濃厚うに丼3,980円
- 国産こぼれうに丼8,880円
- 海外産こぼれうに丼4,680円
- 国産うに丼5,550円
- 本マグロ2色丼3,260円
- 本マグロ3色丼3,580円
- 本マグロ中トロうに丼3,880円
- 本マグロ大トロうに丼4,560円
- 国産うにねぎトロ丼3,850円
- 本マグロ海鮮丼3,280円
- 海鮮ひつまぶし海外産うに2,380円
- 海鮮ひつまぶし海外産うに2,880円
- 海鮮ひつまぶし国産うに2,980円
- 海鮮ひつまぶし国産うに特盛3,780円
※消費税抜き価格
いいお値段しますなぁ・・・。
海鮮ひつまぶし国産うに2,980円
カウンター席から職人が手際よく調理しているのが見える。
そして海鮮ひつまぶしが登場!
見るからにおいしそう!
ほのかに甘い!!
苦い!
そんな安物とは全く違う味。
そこは我慢!
解説していこう。
1膳目は海鮮丼を味わう
席に届いた海鮮ひつまぶしを写真にとる!
1番インスタ映えする瞬間なので写真は忘れずにw
わさび醤油を準備。
海鮮ひつまぶしに全体にかける。
他の薬味はそのまま。
海鮮ひつまぶしを半分に分ける。
半分だけお茶碗に入れる。
こんな感じ。
うにはおひつのほうに残しておく。
残したうにが後でうに飯になる
いくら、マグロ、エビやとびこなどうまい!!
それぞれの食材の味がしっかりと感じる。
2膳目はうに飯を味わう
1膳目を食べ終わったころ。
店員がやってきて薬味をいれて混ぜてくれる。
メインともいえるうにの出番だ!
うにが混ざってご飯の色が変わった。
うに飯だ。
店員が混ぜたうに飯を分ける。
残り少ないほうが3膳目となる。
うにって甘い食べ物なんだなーと再確認。
うにの甘さと風味
海鮮のうまさを引き出すというより味が重なる。
その味がまた複雑であるが、独特な味を生み出している。
それが絶品なのだ!
3膳目はうに飯茶漬け
残ったうに飯。
おいしいのでそのまま食べたいところだが、
最後はひつまぶし定番のお茶漬け。
2膳目を食べ終わったら店員が出汁を持ってきてくれる。
おっとダシを入れすぎた。
出汁は昆布だしかな。
やさしい口あたりが特徴の出汁だ。
うに飯でお茶漬け。
ぜいたくだねぇ・・・。
優しい出汁と濃厚なうに。
それに海鮮が重なっておいしい!
もっと食べたいwww
もしこんなに海鮮仕入れても、
家じゃこんな食べ方できないw
築地に行ったからにはおいしいものが食べたい!
(ほどほどに)ぜいたくしたい!!
という人にオススメの逸品である!
虎杖うに虎中通り店のお店情報
- 住所:東京都中央区築地4-10-5 カネシン水産ビル1F
- 営業時間:月~土・祝前日/7:00~23:00(22:00 LO)
日・祝/7:00~16:30(16:00 LO)
※仕入れ状況によって開店閉店時間変更あり
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- 座席:カウンターのみ9席
海鮮ひつまぶしは築地虎杖魚河岸千両店でも食べられる。
待ちが少ない
ほうに行こう。